ヘッドハンティングに対する数多くの誤解の一つが、報酬です。
なかには妙なイメージで、莫大な報酬を要求されると考えている方がおられるかも知れません。
確かに、実際のヘッドハンティングでは、その報酬の上限は法律で撤廃されてはいますが、現実に途方もない報酬を請求されることはありません。
ヘッドハンティングの相場は、入社した人の年収の30%〜40%以内です。
つまり年収1000万円のポジションなら240〜320万円、年収1500円のポジションなら450〜600万円程度になります。
この金額は「登録型」の人材紹介会社とほとんど同じか少し高めと言えます。登録リストに載っている人を紹介するだけの登録型よりも、一人ひとりに当たって地道に候補者を見つけてくる「サーチ型」のコストが、かなり高いイメージを持っている方もいるでしょうが、それは間違いです。
さらに求人広告と比較してみるとどうでしょうか。雑誌に広告を出すと、雑誌の種類によりますが、通常は大体カラー1ページで100〜300万円程度かかります。
ヘッドハンティングに比べると若干安いかもしれませんが、その広告を見て多くの人が応募してきても、実際に求めるポジションに適切な人が見つかるとは限りません。
特に優秀な、言い換えれば条件の厳しい人材を求めるほど、応募者の中から見つかる可能性は低くなります。
それならば、多少費用が高くても、求めるポジションスペックにあった人材をピンポイントで捜してくれる人材サーチ会社に費用を支払うほうが、より効率がいいのではないでしょうか。
| ヘッドハント会社 (国内約10社) |
リテーナーフィ(前金制) 年収の45〜65%そのほかに支度金が発生する場合もあり |
|---|---|
| 人材紹介会社 (国内に800事業所) |
成功報酬 紹介料として年収の30% |
| 転職サイト等の媒体 | 最低でも30〜50万/月(掲載情報による) 300〜500万円/月の場合も |